赤ちゃんとのお出かけには必需品のマザーズバッグ。
普通のバッグと異なり、赤ちゃんとのお出かけを想定して作られておりかゆいところに手が届く機能が満載です。
しかし、選ぶ際には機能性や使いやすさ、おしゃれなデザインなど様々な要素があり、どれにすべきか悩んでしまいますよね。
今回は、忙しいママたちにぴったりのマザーズバッグの選び方をご紹介します。
おすすめのサイズやあると便利な機能、マザーズバッグとしても大人気の「q bag paris(キューバッグ パリ)」のおすすめアイテムも紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
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マザーズバッグとは?
マザーズバッグとは、赤ちゃんや幼児を連れてお出かけをする際に必要なアイテムを入れるバッグのこと。
最近では性別に関係なく両親が使用できるという意味で「ペアレンツバッグ」という名前も浸透しつつあります。
おむつやミルク、おしりふきなどのほか、おもちゃや着替えなど赤ちゃんのお世話に必要なアイテムを持ち運ぶのに便利な設計であったり、頑丈・軽量な素材で作られているなど、子連れのパパ・ママにとって普通のバッグより使い勝手が良いような工夫が施されています。
マザーズバッグの選び方の
ポイントは?
マザーズバッグにはたくさんの種類があり、どれを選んだらいいか悩んでしまうという方も多いのではないでしょうか。
次に、マザーズバッグの選び方を紹介します。
1、容量・大きさ
赤ちゃんとのお出かけは何かと荷物が多くなりがち。
必要なアイテムをすっきり収納できるサイズのバッグを選ぶことはとても重要です。
おむつやミルク、おしりふきなどの必需品に加えて、自分自身の荷物を入れるスペースがあるかどうかも確認しましょう。
容量は15~20Lを目安にしつつ、ミルク育児、お気に入りのおもちゃなどによってさらに荷物が多い場合は、30Lの大容量を選ぶのもおすすめ。
横幅x高さxマチ幅÷1000でおよその容量を計算できます。
- 15L=縦30cm、横40cm程度
- 30L=縦35cm、横50cm程度
さらに、以下のようなポイントもチェックしてみてください。
- マチの広さ…15cm程度あれば荷物同士が重なりにくくバッグの中で必要なものを素早く見つけることができます。
- 取り出し口…大きく開くデザイン、リュックはサイドにチャックがあればアイテムの出し入れがしやすくなります。
- サイズ調整可否…ボタンなどでサイズ調整ができるタイプなら、荷物量が少ない時にはすっきりと持ち運べて便利でしょう。
2、重さ・素材
日常生活で頻繁に使用するマザーズバッグは、軽くて丈夫な素材で作られていることが重要。
- 重さ…500~700gが目安。
リュックの場合は重さが両肩に分散されるためもう少し重くても問題ないかもしれません。 - 素材…軽量で撥水性のあるナイロンが人気。
床に直置きしたり、食べ物やおむつを入れることも想定し、撥水・消臭・抗菌などの加工がされているものや、洗えるバッグもおすすめです。
また、大量の荷物を長時間持ち歩く時にも肩に食い込まないような幅の広い肩紐だと安心でしょう。
3、ポケットや仕切りの有無
おむつやミルク、おもちゃなど細々したアイテムをたくさん入れるマザーズバッグには、ポケットや仕切りが多くあると便利。
サッと取り出したいおしりふき用のポケットや飲み物を入れるボトルホルダーのほか、ママの財布や鍵などもバッグの中で迷子にならないようスッキリ収納できるデザインを選びましょう。
ポケットの数は8~10個程度、仕切りもあると良いですが、この点はママによって荷物の量も変わるため、お出かけの時に持ち歩きたいアイテムをリストアップしてみてから選ぶのがおすすめです。
バッグインバッグやポーチをうまく使って整理をしても良いでしょう。
4、ブランド・デザイン
毎日使うマザーズバッグは、機能性だけではなく見た目にもこだわりたいですよね。
シンプルなものを選べば普段のファッションにも合わせやすく、パパ・ママどちらも使用することができるでしょう。
また、自分の好みのブランドやカラーを選べば気持ちも明るくなりますよ。
マザーズバッグの選び方で
よくある失敗は?
せっかくマザーズバッグを買ったけれれど使いにくかった…というケースは避けたいですよね。
先輩パパ・ママの声でよくあるマザーズバッグの選び方の失敗談としては以下のようなものがあります。
事前に目を通し、先述のポイントを参照してバッグを選びましょう。
- <先輩パパ・ママの失敗談>
- 大きさ重視で選び、ポケットや仕切りがなく中身がごちゃごちゃしてしまう
- 見た目重視で可愛いバッグを選び、荷物が入りきらない/重くて肩がこる/持ち手が短く肩掛けしにくいなど使い勝手が悪い
- 洗えないバッグなので汚れが気になる
- 自立しないバッグなので床に置きづらい
マザーズバッグの中身の例
マザーズバッグにはみんな何を入れているのでしょうか。
次に、マザーズバッグの中身の一例を紹介します。
たくさんの荷物を持ち歩かなければならないので、バッグ選びが大切なことがわかりますね。
パパ・ママのアイテム
- お財布
- 鍵
- 化粧ポーチ
- ハンカチ
- 飲み物
- 母子手帳
赤ちゃんのアイテム
- おむつ
- おしりふき
- 除菌シート・ジェル、ウェットティッシュなど除菌グッズ
- おむつ替えシート
- おむつ用ビニール袋
- ゴミ袋
- 着替え(肌着やスタイも)
- 抱っこ紐
- おもちゃ
- <母乳の赤ちゃんには…>
- 授乳ケープ
- <ミルクの赤ちゃんには…>
- 哺乳瓶
- ミルクの粉
- お湯&水
- <離乳食がはじまった赤ちゃんには…>
- 離乳食
- カトラリー
おすすめマザーズバッグの形は?
マザーズバッグといっても、リュック・トート・ショルダーと様々な形があります。
次に、バッグの形別のメリット・デメリットを紹介します。
リュック
- 【メリット】
- 両手があくため、赤ちゃんの抱っこ・お世話がしやすい
- 両肩で荷物の重さを分散するため、荷物をたくさん入れても比較的重く感じづらい
- 【デメリット】
- 中身をサッと取り出しにくい
- 抱っこ紐との併用がしづらい
トートバッグ
- 【メリット】
- 荷物をたくさん入れられ、中身も見やすくサッと出し入れできる
- 抱っこ紐と併用しやすい
- 【デメリット】
- 肩掛けなので、かけている方の肩がこりやすい
- 服やバッグの素材によっては、肩からずり落ちやすい
ショルダーバッグ
- 【メリット】
- 両手が空き赤ちゃんのお世話がしやすい
- 荷物が出し入れしやすい
- 【デメリット】
- 肩掛けなので、かけている方の肩がこりやすい
q bag paris(キューバッグ パリ)のおすすめマザーズバッグ
q bag paris(キューバッグ パリ)は、フランスのカラーにインスピレーションを受けたパリのデザインチームによるクリエイションから生まれたバッグブランドです。
洗練された「軽くて、洗えて、大容量」なデザインと豊富なカラーラインナップが特長で、ウェットスーツと同じネオプレーン素材、透けない新メッシュ素材などを用いた画期的なアイテムはファッション性や遊び心たっぷりなのに軽量で耐久性に優れ機能性も抜群。
中には洗濯機でのお洗濯OKのバッグもあり、手軽に洗えて、明るい色でも汚れの心配がないので、マザーズバッグ・ペアレンツバッグとして大活躍すること間違いなしです。
ネスト ジップ L
透けない新メッシュ素材「nest(ネスト)」を使用した大人気アイテムです。
約25リットルの容量がありながら、バッグs本体の重さはたった約481g!
インナーポケット2つ&ジップ&大きいポーチ付きで使い勝手も抜群。
持ち手はレザーより強く高品質なポリウレタンで持ちやすく、荷物の多さによってサイドのボタンでフォルムを変えることも可能です。
汚れたら洗濯機で簡単に洗え、オールシーズン清潔に愛用頂けます。
nest zip (ネストジップ) L
ネスト ルーブル
こちらも透けない新メッシュ素材「nest(ネスト)」を使用したリュック。
スッキリした見た目なのに荷物がたっぷり入り、5つのポケット&ポーチ付きで
たった535gと超軽量。
ダブルジップでがばっと開くので取り出しもラクラクです。
ズレ落ちにくい肩紐&汚れたら手洗いも可能と細かい配慮が行き届いたママに嬉しい仕様です。
nest louvre
(ネスト ルーブル)
マザーズバッグの選び方を押さえて、赤ちゃんとお出かけしよう
赤ちゃんとのお出かけは荷物が多く準備だけでも一苦労。
ですが、お気に入りの使いやすいマザーズバッグを選べば、大変さをグッと軽減することができます。
お気に入りのマザーズバッグを見つけて、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでください。
また、q bag parisでは、マザーズバッグとしてもパパ&ママに大人気のアイテムを各種取り揃えています。
もちろん普段のお出かけや、旅行先にも連れて行っていただける使い勝手抜群のアイテムばかり。
ぜひサイトをチェックしてみてくださいね。