バッグを選ぶ際、色は重要なポイントの一つ。
お気に入りの色のバッグを持てば気分も上がり、お出かけももっと楽しくなりますよね。けれど、たくさんの色やデザインがある中で、どの色を選べばいいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
今回はそんなときに役立つバッグの色選びのポイントやコツを分かりやすく解説します。
バッグ選びの参考にして、お気に入りのバッグを選んでくださいね。
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バッグの色に迷ったら|まず確認すること
まずはバッグの色を選ぶにあたって、まず確認しておいた方がいいことを押さえておきましょう。
手持ちのバッグの色
お店に行く前に、まずは手持ちのバッグの色を確認しましょう。
コーディネートに幅を持たせるためには、手持ちのバッグの色と被らない色を選ぶのがおすすめ。
手持ちのファッションの色
普段のファッションは何色を身につけることが多いのか確認しましょう。
手持ちの服や靴の色を踏まえた上でバッグの色を決めると、コーディネートする時に困りません。
いまのワードローブに足したい何色かを考えてみると、必要な色が見えてくるでしょう。
おすすめは、普段のファッションの色と同じ傾向の色、または差し色になる色を選ぶこと。
たとえば、モノトーン系のファッションが多い場合、同じ色を選べばすんなりなじみワントーンコーデができますし、明るい差し色を選べばコーディネートが華やぎます。
その他、靴やアクセサリーと色を合わせても、コーデ全体の統一感を出せるでしょう。
バッグの色の選び方のポイント
バッグの色を選ぶにあたっては、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
順番に解説していきます。
オールシーズン使える色かどうか
ブラックやベージュといった定番カラーであれば、オールシーズン使うことができます。
1年を通して使いたい場合はオールシーズン使える色や素材を、特定の季節などにアクセントとして使いたい場合はその季節に合った色や素材を選ぶといいでしょう。
TPOに合っている色かどうか
仕事用のバッグであれば派手すぎない色、プライベート用のバッグであれば気分の上がる明るい色など、使用するシーンを考え、TPOに合った色のバッグを選びましょう。
自分に似合う色かどうか
ファッションやメイクででよく聞く「パーソナルカラー」。 大きく分けて「イエローベース」「ブルーベース」の2パターンがあります。 バッグの色にもパーソナルカラーを当てはめて選ぶとおしゃれ度がワンランクアップします。 ただし、バッグは顔周りから遠いため「自分のパーソナルカラーではないが好きな色」を取り入れるのにもおすすめです。
靴やアクセサリーと同じ色を選ぶ
靴やアクセサリーとバッグの色を合わせると、おしゃれ度がグッとアップします。
普段身につけることが多い靴やアクセサリーの色との組み合わせを意識し、トータルコーデでバッグの色を選んでみて下さい。
差し色で選ぶ
ベーシックなコーディネートにも、差し色のバッグをプラスするだけで印象がガラッと変わります。
差し色で使う場合、大きめのバッグだと目立ちすぎてしまうため、小さめのバッグがおすすめ。
コーデに程よいアクセントをきかせてくれます。
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差し色でおしゃれに差がつく!
カラーバッグの取り入れ方を解説
カラーバッグを使った差し色の取り入れ方からコーデ例まで詳しく解説。
また、豊富なカラーラインナップが特長の「q bag paris(キューバッグ パリ)」のおすすめカラーバッグもあわせて紹介します。
バッグの定番の色とは?
バッグの色選びに迷ったら、まずは定番の色をおさえてみるのも一つの方法。
次に、バッグの定番の色を紹介します。
使えるカラーNo.1「ブラック」
定番カラーのブラック。
定番であるからこそ、形によって、印象も全く異なります。
モノトーンのコーデに合わせればスッキリとクールな印象に、カラーコーデやフェミニンコーデに合わせれば全体をグッと引き締めてくれるでしょう。
コーデを上品に引きしめる「ブラウン」
ブラックに次ぐ定番カラーのひとつ「ブラウン」。 黒に近いダークブラウン~ベージュに近い明るいブラウンまでさまざまな色味がありますが、黒ほどは主張しすぎずに上品な印象を与え、ビジネスシーンでも使える万能カラーです。
あらゆるコーデにすんなり馴染む「ベージュ」
柔らかい印象を与えるベージュは、あらゆるコーデにすんなり馴染み、どんな色とも組み合わせやすいカラーながらファッションに上品さをプラスしてくれます。
華やかなインパクトをプラス「レッド」
レッドもバッグの色の定番です。
鮮やかな明るいレッドからダークなワインレッドまで色味の幅が広く、好みに合わせて選ぶことができます。
モノトーンコーデの差し色としても使うことができ、ファッションのワンポイントに。
バッグの色以外で
こだわるポイント
バッグの色が何となくイメージできたら、色以外にもこだわってみましょう。
次に、バッグの色以外でこだわると良いポイントを紹介します。
素材
同じカラーでも、素材によって印象はガラッと変わります。
デイリーユースに加えてビジネスシーンやフォーマルシーンでも使いたいなら上質な革素材、 春夏ならかご素材、秋冬ならファーやベロア・キルティング素材、 アウトドアや旅行で使いたい場合はビニールやナイロン素材など、 使うシーンや時期を想定して選んでみてください。
形・容量
バッグを選ぶときは、色だけではなく形や容量も重要なポイントです。 さまざまな形のバッグがありますが、使いたいシーンに合わせて選びましょう。
- トートバッグ
- ハンドバッグ
- ショルダーバッグ
- リュック
ひとつのバッグをさまざまな用途で使いたい場合は、PCや書類が入るA4サイズ以上の大きさを選べばビジネスシーンでも活躍します。
また、容量は持ち歩く荷物によって検討してください。
プライベート用のバッグで荷物が少ない場合などは、ミニバッグやお財布ポシェットを選んでも良いでしょう。
「q bag paris(キューバッグ パリ)」なら
色のバリエーションも豊富
「q bag paris(キューバッグ パリ)は、パリのデザインチームによるクリエイションから生まれたバッグブランドです。
海が広がる南仏・ニースの「青」、絹の街・リヨンの「白」、太陽とワインの地・ボルドーの「赤」…フランスのカラーにインスピレーションを受けた豊富なカラーラインナップと洗練された「軽くて、洗えて、大容量」なデザインが特長で、ウェットスーツと同じネオプレーン素材、透けない新メッシュ素材などを用いた画期的なアイテムはファッション性や遊び心たっぷりなのに軽量で耐久性に優れ機能性も抜群。手軽に洗えて明るい色でも汚れの心配がないので、通学・通勤バッグやマザーズバッグ・ペアレンツバッグなどとしてのデイリーユースはもちろん、アウトドアや旅行先にも連れて行っていただけます。
バッグの色に迷ったら、コーデを見直すチャンス!
バッグの色選びはコーディネートで重要なポイント。
どんな色を選び、どんなファッションと組み合わせるかによって雰囲気や印象がガラッと変わります。
どんな色のバッグにするか迷ったら、コーデを見直しもっとおしゃれになるチャンス。
自分の好みに合う色のバッグを見つけて、毎日のファッションをもっと楽しんくださいね。