バッグはデザイン、素材、形などさまざまなモデルから選ぶ楽しみがありますよね。
しかし、特に毎日使うバッグに関しては、重いと感じたまま使用していると使うのが苦痛になったり体への負担も気になってきます。
そこで、本記事では重いを感じるバッグの重さはどれくらいなのかと、重さを感じにくいバッグの素材や選び方をご紹介します。
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バッグが重いと感じる
重さってどのくらい?
毎日使っている荷物が重たいと体への負担が気になりますよね。
普段重たいと感じる重さは具体的には何キロぐらいなのか確認していきましょう。
お仕事バッグの平均的な重さは3kg
もちろん個人差はありますが、働く女性が仕事用に使っているバッグは平均で3kgほどと言われています。
PCのほかにノートや手帳、化粧ポーチなど必需品が多いため、どうしても荷物が重くなってしまうようです。
一般的に軽いバッグと言われる基準は800gで1kgを超えてくるとだんだんと重たく感じてくる方も。
バッグの重さが気になりづらい軽い素材
バッグは素材1つで重さが大きく変わります。
どのような素材が軽いとされているのか意識しながら選びましょう。
バッグによく使われている、軽い素材を紹介していきます。
ナイロン
軽いだけではなく、摩擦に強く耐久性もあるナイロンはバッグにもぴったりの素材。お手入れも簡単で水洗いが可能です。
カジュアル要素が強いバッグが多数展開されており、デイリーファッションに合わせやすく、デザインやカラーもさまざま。
とにかく軽いバッグが良いと考えている方におすすめです。
ポリウレタン
軽くてゴムのような伸縮性があるポリウレタンも、衣料品やバッグによく使われる素材です。
フェイクレザーの1つで、柔らかい革に似た風合いがあります。
コットン・PVC
耐久性や吸湿性・吸水性に優れた良いコットンも軽量素材。
特にコットンは肌になじみやすい素材で、天然素材ならではの質感・温かみも魅力です。
また、PVC素材も、防水性・耐久性に優れる素材。透明感ある見た目で涼しげな雰囲気をまとう点も特徴です。
クリア素材であらゆるコーディネートになじみ、涼し気な印象をプラスしたい夏には特に大活躍します。
レザー
少し重さはあるものの、長く使うバッグを選びたい方には特におすすめの素材「レザー」。
レザーといってもいくつかの種類があり、動物によって革の質感は変わります。
適切なお手入れをすれば長く使い続けることができ、徐々に味が出て風合いも柔らかくなります。
経年変化を楽しみながらオリジナルのアイテムを育てる楽しみが魅力です。
重さを感じにくい
通勤バッグの選び方・使い方
重さを感じにくい通勤バッグはどのように選べば良いのでしょうか。
本体の重さやデザインをこだわることで同じ形状のバッグでも重さの感じ方が大きく変わります。
重さを感じにくい通勤バッグの選び方・使い方を紹介します。
800g以下を目安に軽い素材のバッグを選ぶ
中身をどんなに減らしても、バッグ自体が重いと軽量化にも限界があります。
先に述べたように、一般的に軽いバッグと言われる基準は800g。1kgを超えてくると、人によっては重いと感じてしまうこともあるため、これを基準に軽い素材のバッグを選びましょう。
肩紐/持ち手の幅が広いバッグを選ぶ
持ち手の幅の広さは、バッグを持つ際の重さを感じる重要なポイントです。
同じ重さのバッグの場合、持ち手の幅が狭いと重さが一点にかかり、重さを感じやすくなります。
一方で、持ち手の幅が広ければ、重さがかかる面積が広くなり重さも分散されるため、重さを感じにくくなります。
バッグを選ぶ際には、持ち手にも注目して選んでみましょう。
バッグの持ち方を工夫する
バッグをつい利き手側で持ってしまうという方も多いはず。
ですが、持つ手を変えるだけで体への負担は変わります。
ショルダー・ハンドバッグであれば持つ手を時々変え、同じ肩や手に重さをかけ続けるのを防ぎましょう。
重いと感じにくい
おすすめのバッグ3選
「q bag paris(キューバッグ パリ)は、パリのデザインチームによるクリエイションから生まれたバッグブランドです。
海が広がる南仏・ニースの「青」、絹の街・リヨンの「白」、太陽とワインの地・ボルドーの「赤」…フランスのカラーにインスピレーションを受けた豊富なカラーラインナップと洗練された「軽くて、洗えて、大容量」なデザインが特長で、ウェットスーツと同じネオプレーン素材、透けない新メッシュ素材などを用いた画期的なアイテムはファッション性や遊び心たっぷりなのに軽量で耐久性に優れ機能性も抜群。
手軽に洗えて明るい色でも汚れの心配がないので、通学・通勤バッグやマザーズバッグ・ペアレンツバッグなどとしてのデイリーユースはもちろん、アウトドアや旅行先にも連れて行っていただけます。中でも重いと感じにくいおすすめのバッグを紹介します。
l'affine(ラフィネ)
独自開発Noリサイクルナイロンを使用し、柔らかな風合いのシワ加工を施した素材を使用しているl'affine(ラフィネ)。
重さはなんと約475g!
畳めたり、リュック下部のファスナーを開くだけで拡張可能だったりと、荷物が多い方の味方となるバッグ。
nest zip L(ネスト ジップ エル)
ブランドで一番人気のアイテム。
500mlペットボトルよりも軽くわずか約481gで、容量は25ℓとたっぷり。
ジップ付きなので中身が見える心配もありません。
nest louvre(ネスト ルーブル)
透けない新メッシュ素材「nest(ネスト)」を使用したリュック。
スッキリした見た目なのに荷物がたっぷり入り、5つのポケット&ポーチ付きでたった535gと超軽量。
ダブルジップでがばっと開くので取り出しもラクラクです。 ズレ落ちにくい肩紐&汚れたら手洗いも可能と細かい配慮が行き届いた嬉しい仕様です。
バッグの重いと感じる重さを知り、適切なバッグを選んで毎日を軽やかに!
バッグを重いと感じる重さは約800g。
バッグの中身を減らすだけではなく、バッグ自体を軽い素材のものに変えたり、重さを感じにくい通勤バッグの選び方・使い方を意識するだけで体への負担はぐっと減ります。
適切なバッグを選んで、毎日心身ともに軽やかにお出かけしましょう。