q bag parisはここから始まった。
「軽くて・洗えて・大容量」が叶うネオプレーン素材をバッグに仕立てる

はい。
世界を、そしてフランス各地を旅し、パリ・マレ地区にアトリエを構えたデザイナーが2017年に立ち上げたのが「q bag paris」です。
ブランドが掲げる「軽くて・洗えて・大容量」が叶う生地を探す中で、当時はまだあまりメジャーではなかったネオプレーン素材に着目しました。

元々はウエットスーツなどに使われてきた合成繊維で、伸縮性や耐水性に優れています。
さらに、なめらかで肌触りが良く、軽く、シワにならない点や、水洗いが可能なのも嬉しいところ。
自身もダイビングをたしなむデザイナーがその利便性に惚れ込み、これをバッグに仕立てればきっと人気が出るはずと考えました。

ネオプレーン素材
街中で日常的に見かける、トートバッグをスタイリッシュに持ちこなしているパリジャン・パリジェンヌにインスパイアされ、シンプルなトートバッグタイプに決めました。
また、持ち手にはマリンスポーツであるセーリング用の頑丈なロープをセレクトし、実用性を叶えながら遊び心もプラス。
インナーポケットやジップ、着脱可能な底板を付けたりと、細やかな配慮も施しました。

バッグという毎日使うアイテムだからこそ、楽しく持てるのは重要だと思うんです。
朝のカフェ、オフィスへの通勤、週末の街歩き…どんなシーンでも、楽しく持てるバッグがあれば、毎日はもっと軽やかになります。
なお、Lサイズを最初に発売後、大好評を得てS・Mサイズも発売したので、好みや用途に合わせて選べます。
新色「サンドベージュ」で、コーディネートにパリの雰囲気をまとわせて

「サンドベージュ」が発売になります。
サンドベージュは、2025年から徐々に人気が高まると予測し、かつネオプレーン素材と相性もいい絶妙なニュアンスカラー。
ネオプレーン素材はミルフィーユのように薄い層がいくつか重なっているのですが、ベースとなる層をブラックにしてそこにベージュを合わせることで、奥行きのある色合いに仕上がったと思います。
小春日和に歩くモンマルトルの石畳、サン・ジェルマン・デ・プレのカフェで味わうカフェ・クレーム…そんなパリの日常からインスパイアされたエレガントなカラーは、柔らかさとエレガントさを兼ね備え、セーヌ川に降り注ぐ陽の光のようにあらゆるスタイルにそっと溶け込んでパリの雰囲気をまとわせてくれます。

試作で染め直しを繰り返しながら納得のいく色味になるまで調整。リラックス感のある色合いに
これからも、パリの彩りを日本へ。

いまではブランドのアイコニックコレクションのひとつに成長した「q bag zip (キューバッグ ジップ)」。
今ではパリの彩りにインスパイアされたカラーの展開も増え、お仕事バッグとしても便利なモデル「picon(ピコン) côté(コテ) /M/L」が生まれるきっかけにもなりました。
抜け感のあるデザインでカジュアルになりすぎず、きれいめの装いとも抜群のバランス感。
忙しい日々の頼れる相棒として、「q bag zip (キューバッグ ジップ)」とともに軽やかに街へ繰り出してください。

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2025.2.25 発売予定
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neoprene collection
picon collection